試験考察
灰色カビ病は、萎れた花弁、枯れ葉などの発生する。
ストレプトカーパスの萎れて落下した花弁には灰色カビ病が発生するが、
SmartMax ブロックワン散布した圃場では、病気の発生は皆無である。
イチゴは多年草植物。
古い葉は株に付着した状態で枯れ葉になる。
この枯れた葉に灰色カビ病が発生し、やがて圃場全体に胞子が飛散し大発生となる。
イチゴの自生地の野イチゴの自生地では、枯れ葉は付着した状態で、
木材腐朽菌により分解される。
自生地では、灰色カビ病の発生はない。
SmartMax ブロックワンのケイ酸結晶コーテングにより、
野いちごの葉と似たような堅固な葉面になり、病気は皆無である。
供試材料
ストレプトカーパス
イチゴ
試験方法
花、葉 にSmartMax ブロックワン 20倍液 噴霧散布
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